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富裕層向けラグジュアリーホテルブランド「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」、バンコクに初のホテルを開業

写真:(c) ニッコー・ホテルズ・インターナショナル

世界各国に富裕層向けにラグジュアリーホテルを展開するホテルブランド「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」が、2019年1月16日にバンコク中心部のトンローエリアに「ホテル・ニッコー・バンコク」を開業する。当ホテルはバンコク初となるニッコー・ホテルズ・インターナショナルのホテルだ。微笑みの国タイのあたたかく親しみやすいおもてなしと、日本ならではのおもてなしが融合したサービスで、ゆったりと寛ぐことができるホテルとなっている。

「ホテル・ニッコー・バンコク」は、バンコクの中心部スクンビット通りに面し、BSTスカイトレインのトンロー駅より徒歩約2分の好立地に位置している。トンローはバンコクの都心エリアであるワッタナー区にある「スクンビット・ソイ55(通称:トンロー通り)」周辺の南北に延びた地域を指し、古くから多くの日本人や外国人駐在員、タイの富裕層が居住するエリアだ。周辺には、バイテック(BITEC)やクイーンシリキットコンベンションセンター(QSNCC)国際展示場、多国籍のレストラン、バーのほか、近年注目されているコミュニティー型のモールや国際病院があり、ビジネスの拠点としてだけではなく、レジャーにも最適な場所となっている。

客室は全301室で、タイの伝統的なデザインがコンテンポラリーかつスタイリッシュに取り入れられている。130平方メートルの広々としたスイートルームから、簡単な調理もできビジネスでの長期滞在に適した客室など、様々なタイプの客室がそろう。富裕層向けの客室は、ホテル上層階に位置するニッコークラブフロアとスイートルームとなる。ウェルカムフルーツ、無料ミニバー利用、優先的なアーリーチェックイン・レイトチェックアウト、エグゼクティブラウンジ利用などのサービスが受けられる。

また、ホテルには4つのレストラン・バーのほか、日本料理「飛翔」、オールデイダイニング「オアシス」、ロビーラウンジ「カーブ55」、プールバー、宴会場などがある。

タイは2015年から経済成長率3%以上で、年々増加傾向にある(国民経済計算マニュアルに基づくデータ、およびIMFによる推計より)。また、日本を含め海外からの富裕層旅行客の誘客にも力を入れている。プライベートでもビジネスでも利用しやすい「ホテル・ニッコー・バンコク」は、日本の富裕層やビジネスオーナーからも注目を集めそうだ。

 

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