カンボジアというとどのようなイメージを持っているでしょうか?
「内戦」や「貧困」などと、まだ危険で貧しい国という印象がある方もいるはずです。
しかし実際には、経済成長中の国の1つで、観光地としても人気が出てきています。とはいってもまだ貧困が多く、貧富の差が大きい国でもあります。
では、そんなカンボジアの富裕層にはどんな人がいるのでしょうか?
今回は、カンボジアの富裕層に多い高収入の職業とその年収についてご紹介いたします。
カンボジアの富裕層が就く職業
カンボジアの富裕層と呼ばれる人たちの職業にはどんなものがあるのでしょうか?
カンボジアで高収入の職業としては、「起業家」や「医師」「技術者」などがあります。
他にも、「取締役員」や「業務担当役員」などはカンボジアで高収入といわれる職業に入りますが、富裕層ほどではない中間層が就く職業といったところでしょう。
カンボジアの富裕層の月収・年収
カンボジアの平均年収は約24万円です。月収にすると約2万円程度の収入になります。
対して、カンボジアの富裕層と呼ばれる人たちの年収は300万円越え。月収にすると低くても25万円以上となります。
そう考えると、カンボジアの富裕層は一般人よりも10倍以上稼いでおり、貧富の差が大きいであろうことが予想できます。
カンボジアの富裕層が住む高級住宅街「トゥールコックエリア」
トゥールコックエリアはカンボジアの首都プノンペンにある高級住宅街エリアで、ショッピングモールやレストラン、アパートなどが立ち並んでいます。
外国人が多く住む街で、他の地域に比べておしゃれなお店やスターバックスや丸亀製麺などがあるのも特徴。
カンボジアの中では閑静な雰囲気があり、普通の現地民は住めないエリアといえます。
まとめ
今回は、カンボジアの富裕層が就く職業と収入についてご紹介いたしました。
経済発展中のカンボジアの富裕層はこれからどのように変わっていくのでしょうか。
アジア富裕層マーケティング総合研究所では、カンボジアの富裕層に関する問い合わせを随時受け付けています。気になる方は、お気軽にお問い合わせください。