勢い止まらぬVingroupのアメーバー経営

ハノイやホーチミンに行ったことがある人ならば一度は目にしたことがる「ビンマート」や「ビンマート・プラス」。
ベトナムの不動産最大手ビングループ(Vingroup)の子会社だ。コンビニやスーパーだけでなく、学校・製薬会社や自動車など多角的にベトナム最大の複合企業だ。

インドネシアやタイなどの華僑系財閥のビジネスモデルと近似しているが、企業としてベトナムの国益優先と大きく旗振りをしており、政府当局からの援助も得やすく不動産開発における有望立地の斡旋を受けるという好循環を生み出している。

5月23日には、子会社の不動産会社ビンホームズ(Vinhomes)が上場し時価総額は歴代2位でストップ高となった。シンガポール政府系ファウンドが大株主になっていることもあり子会社を含め、ビングループの勢いはとどまることを知らない。

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