台湾で不動産購入を行ううえでの注意点

近年では、海外不動産に興味がある方も多いのではないでしょうか。しかし、海外で不動産を購入する場合には注意するべき点があります。
まずは、通貨のレートが変化する可能性を考慮する必要があります。レートが大きく変化した場合、購入した地点よりも物件の価値が下がってしまうことがあります。
例えば、1000万円で購入した物件の価値が500万円に下がってしまう可能性もあるわけです。また、固定資産税などのような費用についても考慮することが必要です。
比較的安く建物を購入できたと思ったら、建物の購入費用以外に毎月かかる上記のような費用が予想以上に多額で予算をオーバーしてしまった、ということにもなりかねません。そして、台湾では『○年ごとにx%ずつ賃料を上げる』という条件が契約書に盛り込まれていることが多く、長期間にわたって保持すればするほど賃料が上がることが普通です。購入の際には、最終的な出費がいくらになるのかをしっかりと押さえておかなければいけません。海外の不動産購入は大きな利益を狙うことが可能ですが、そういった可能性と同等のリスクも存在しています。不動産購入の時にはこういった注意点に括目するようにしましょう!

関連記事

  1. ベトナムの不動産購入のメリットと注意点

  2. カンボジアで不動産購入する場合の注意点

  3. スリランカでの不動産購入に際しての注意点

  4. サムイ島の不動産購入と主な注意点

  5. 東京建物がバンコクに続きジャカルタに富裕層向け高級マンションを開発

  6. フィリピンの不動産投資で押さえておきたいポイント