マレーシアの富裕層を読み解くキーワードは「教育×不動産」

イギリスの大手不動産会社ナイト・フランクが発表した「Wealth Report 2015」によると、今後10年でマレーシアの超富裕層(資産が3,000万USドル以上)は42%増加すると予測されています。

2015年現在、彼らを含む富裕層はマレーシアに約500人いると言われています。
では、彼らはどんなことにお金を使っているのでしょうか。

マレーシアの富裕層も他の富裕層と大きな違いはなく、やはり不動産には高い関心を持っています。
特に超富裕層はセカンドハウスとして、アジアやオーストラリアの一等地にある不動産を購入する傾向が強いです。

また、マレーシアの富裕層は教育にも高い関心を持っています。
先程の不動産購入においても、単に別荘地という意味合いよりも、自分の子供に住まわせるためという意味合いがあります。
というのも、マレーシアの富裕層は子供の海外留学に最も積極的だからです。
もちろん、不動産がある国や地域の治安や政治的な安定性なども総合的に判断していますが、マレーシアでの富裕層マーケティングでは「教育×不動産」は欠かせないキーワードのひとつだと言えそうです。

一方で、不動産投資にも関心が高いです。
特に商業不動産に対する関心が高いのが特徴ですが、上記のような理由から住宅も注目を集めています。

この他、クラシックカー、アート、ワインなどにも比較的お金を使っています。
当然趣味として購入するケースもありますが、これらも不動産と同様に投資対象にもなりうるものです。

そう考えると、「投資」も重要なキーワードだと言えるかもしれません。


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