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タイ政府は高収入の外国人を対象とする「スマートビザ」を2月から導入する。
10の指定業種に携わる投資家、起業家、経営者、専門職が対象で、取得すると、4年間の滞在が認められ、通常90日ごとに義務付けられている住所報告は1年ごとになる。
条件が整えば労働許可証(ワークパーミット)を取得せずに就労することも可能。また、配偶者・子供にもタイ滞在許可を支給されるという。
指定業種は、次世代自動車、富裕層向け観光・医療ツーリズム、未来のための食品、農業・バイオテクノロジー、医療、デジタル、航空・物流、自動化機械・ロボットなどのエレクトロニクス、バイオ燃料・バイオケミカル、スマート電気機器などの10業種が指定されている。
参照:Thailand Board of Investment
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