タイはアジアの中で中国に次いで日本企業が進出している国で、約7,000社がタイ国内で事業をおこなっていると言われています。
この内、バンコク日本人商工会議所に登録しているのは1,552社(2014年4月末現在)です。
業種では、やはりアジアの安い労働力を求めて進出した自動車や電子部品などの製造業が多いですが、タイから別の国への輸出ニーズも出てきたことで貿易や物流なども徐々に進出するようになりました。
そしてこれからはサービス業の進出が増えていくのではないかと予測しています。
というのも、タイの富裕層は2020年におよそ10%に、中間層まで含めると実に約80%に達すると言われているためです。
タイの富裕層が増えていけば、彼らをターゲットとした旅行や食などのサービス業が進出するケースも出てくるでしょう。
実際、タイの富裕層は日本食に対する関心が高く、現地の高級日本食レストランの常連だという人も少なくありません。
また、何度も日本を訪れている富裕層も多いので、本当に質の良いモノ・サービスであればタイの富裕層に受け入れられる可能性は十分にあると考えられます。
たとえば、タイの富裕層をターゲットに日本食をテーマとした富裕層旅行などを現地で展開するというのも、効果的な戦略のひとつかもしれません。
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