シンガポールにおける教育制度の特色

イギリスの植民地だったシンガポールは、教育制度もイギリスの影響を強く受けています。
学校教育は、小学校時から英語を中心に実施されます。シンガポールは多民族国家ですので、中国系・マレー系・インド系それぞれの言語での教育も行われています。
日本とは違い、小学校(Primary School)6年、中学校(Secondary School)4年、高等学校(Junior College)2年と進学するのが一般的です。義務教育は中学校までの10年間で、終盤に試験を受けます。
この試験(GCE O-levelまたはN-level)もイギリス式の選抜方式を採用しています。
このGCE試験を含め、シンガポールの学校では随所で選別試験を行います。
その度に生徒の学力・能力に応じて進路が決まっていくのもシンガポールの教育制度の特色です。
義務教育終盤のGCE試験の結果によって、卒業後は高校(Junior College)か専門学校(Polytechnic)に進学、もしくは就職をすることになります。高校や専門学校を卒業すると、GCE A-levelの試験を受験でき、成績が良ければ大学に進学することができます。
特に南洋理工大学は、イギリスの高等教育情報誌『The Times Higher Education』が、創立50年未満の大学の世界番付で2位に選んだほど評価の高い大学です。

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