ハネムーンデスティネーションとして日本人富裕層に高い人気を誇るモルディブ

一島一リゾートのモルディブではホテル選びは慎重に

1,000を超えるサンゴ礁の島からなるモルディブ。
一年を通じて青く透き通った海の美しさを楽しめる場所として、世界的に有名なリゾート地だ。
とりわけハネムーンデスティネーションの代名詞と言われ、観光旅行だけでなくハネムーンやブライダル目的で訪れる人も少なくない。

小さな島が多いモルディブでは、一島一リゾートというケースがほとんどだ。
島ごとに大きさ、特徴、雰囲気が異なるため、他のリゾート地に比べてホテル選びは特に重要だと言える。
ハネムーンやブライダルで利用するならなおさらだ。
もちろん滞在中に他の島を訪れることはできるが、食事やアクティビティは基本的に宿泊先の島でおこなうことになるためだ。
距離的な理由で直行便がない、乾期と雨期の変わり目は天候が荒れることもあるなど、デメリットがないわけではないが、今後も安定して日本人富裕層の人気が高いリゾート地だと言える。

関連記事

  1. 歴史から見る避暑地と富裕層ビジネス

  2. Bank of Singapore体験記① 日本人富裕層担当者が最も多いシンガポールのプライベートバンク大解剖

  3. タイ富裕層の「金離れ」に見るライフスタイルの変化

  4. 富裕層だけじゃない?日本の不動産を買いたがる中国人

  5. シンガポールの不動産投資におけるメリットとデメリット

  6. 業界全体で富裕層サービス等の向上を目指す、ホテルマネージメントサミット2018開催