ジャカルタで住友商事、東急不動産などが高層マンション開発

住友商事は東急不動産、インドネシアの不動産デベロッパー、ジャカルタ・セティアブディ・インターナショナル(JSI)などと共同で、ジャカルタ中心部から南西方向に約10キロメートルにある西ジャカルタ「プリボタニカルエリア」で大型分譲マンション2棟を開発する。

敷地面積約1万1400平方メートル、地上34階、地下3階で、総戸数約600。屋外プール、ジム、ラウンジ、カフェレストラン、コンビニエンスストアなどを併設する。2021年末竣工の予定。日本式の質の高い分譲マンションをインドネシアで供給し、現地富裕層などの需要を取り込む。建設予定地は外環状高速道路の出入口に面し、スカルノハッタ国際空港からも約14キロメートルという交通利便性の高さも特徴となっている。

■物件計画概要
名称            プリボタニカルプロジェクト
敷地面積           約11,400m2
総戸数            約600戸
建物計画           分譲マンション
マンション内の主な共用施設  屋外:屋外プール、ジム、ラウンジ  屋内:カフェレストラン、ミニマート
総合設計監修         株式会社東急設計コンサルタント
着工             2019年初旬(予定)
引渡             2021年末(予定)

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