タイ不動産市場の特徴
タイは外国人投資を受け入れてからかなりの年月が経過しているため、その法整備も十分に整っています。
アジア通貨危機以降、地価が継続的に上昇、それにあわせて不動産価格も上昇しています。
しかしながら、コンドミニアムへの投資に関しては人気にやや陰りが見えてきています。
というのも、タイは今後もASEAN地域のハブとしての役割が期待されており、バンコク中心部でのホテルやサービスアパートの開発が引き続き活発なためです。
インカムゲインに関しては利回りがあまりよくないため期待はできませんが、キャピタルゲインについては大きな期待が望めます。
総合的に見て、タイへの不動産投資は今後も高い人気が続いていくと推察されます。
不動産投資メリットデメリット
【メリット】
1. 日本人駐在員がASEAN地域で最も多く、日本人への賃貸がしやすい
2. 現地中間層が拡大しており、安定した住宅需要が期待できる
3. 外国人でもコンドミニアムの購入、所有が可能
4. 固定資産税がほぼゼロ
5. 不動産が景気の影響を受けにくい
【デメリット】
1. 政治面でのリスクが若干高い
2. 外国人は現地銀行でローンを組むことが一般的ではない(一部の外銀は可)
投資物件例
物件名 | Aequa |
建物情報 | 全152戸(29階建て) |
所在地 | プロンポン |
物件価格 | 2,389,000THB (6,923万バーツ) 専有面積:100m²平方メートル |