ベトナムに移住する際のポイント

ベトナムは約40年程前にベトナム戦争が終わり、現在では著しい発展を遂げています。
観光地としては人気があり、旅行で訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、長期間の移住となると考えなければいけないポイントも増えてきます。
まずはじめに場所を決めなければいけません。
首都で北部のハノイ、商業の街で南部のホーチミン、最近発展してきた中部のダナンが候補に挙げられます。
また、中部の古都フエも趣のある地域です。
もし仕事のために移住する場合は採用時に決まっているので問題ありませんが、移住してから就職活動をされる場合は、ハノイ、ホーチミンでの募集が多いようです。
リタイヤ後のセカンドハウスとしてでしたら、中部でのんびりされるのもよさそうです。
ベトナム人の気質は、概ね人当たりがよく、年上を敬う傾向があります。
一般的には、ハノイの人は閉鎖的で、ホーチミンの人は開放的と言われます。
そういった意味ではホーチミンの方が外国人を受け入れてくれる傾向にあります。
特に女性は元気がよく、面倒見がいいです。
ローカルのお店で困っていると声をかけてくれることも多いです。
ただしローカルのお店では英語が通じないので、仲良くなるには多少のベトナム語が必要になりますが。
また、言葉や文化の違いから、なかなか思い通りにいかないこともありますが、あまり深刻に考えすぎす、周りを気にしすぎず楽しむこともひとつのポイントです。

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