フィリピン不動産市場の特徴
ASEAN地域の中でも最も成長が見込める国のひとつであるフィリピン。
高い成長率、若い平均年齢、英語が通じる環境など多くの魅力を有しています。
ただ、不動産に関しては全ての物件が安心できるとはいいがたいのが実情です。
特に中小のディベロッパーが開発した物件には注意が必要です。
トラブルになることも少なくないため、自分で1から10までチェックする心構えが重要です。
唯一、大手財閥アイヤラ社の物件が比較的安心できるといえるでしょう。
ただし、国際標準と比較すればまだまだ社内体制が十分とは言えないため、やはりこちらの場合も自分でチェックをすることが重要です。
不動産投資メリットデメリット
【メリット】
1. 高成長や人口増加を背景に不動産価値の上昇が期待
2. アジア最高水準の平均賃貸利回り
3. 外国人でもコンドミニアムの購入・所有が可能
4. 外国人でも現地銀行で住宅ローンの組成が可能
5. 売買契約書など各種書類が英語
【デメリット】
1. 外国人による土地付住宅の購入・所有が不可
2. 先進国不動産と比較して流動性が低い
投資物件例
物件名 | AVIDA CITYFLEX TOWERS |
建物情報 | 総戸数377戸 |
所在地 | ボニファシオ・グローバル・シティ |
物件価格 | STUDIO:494万ペソ (1,366万円) 専有面積:36.96平方メートル 2BR:778万ペソ(1,486万円) 専有面積:58.21~65.23平方メートル |