アジア富裕層獲得に向けたファムトリップの例 -富山県-

写真:©Adobe Stock
富山県は全日空(ANA)のグループ会社で、旅行商品の企画販売を手がけるANAセールスと連携し、訪日プロモーション事業の一環とし東南アジアの富裕層向け旅行会社を県内に招聘し、ファムトリップおよび県内観光事業者との商談会を開催する。

この事業では、立山黒部アルペンルート及びその周辺の観光資源をアピールすることにより、観光素材の紹介や現地における営業活動を通じて東南アジアからの訪日旅行者増加を目指す。

招聘するのは、インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシアの旅行会社計7社7名と、ANA現地支店の営業担当者9名。ファムトリップでは、羽田空港から富山空港を経て、富山市内の見学、立山黒部アルペンルート、立山長、高岡市、南砺市内を見学します。商談会は9月12日(水)16時から18時30分まで、ANAクラウンプラザホテル富山で開催される。

参照:富山県ニュースリリース

ルート・アンド・パートナーズでは地方創生やDMOなどをはじめ、富裕層マーケティングリサーチや富裕層を顧客とすることを目指した企業に対する多方面の戦略コンサルティングオプションを保有しています。詳しくはルートアンドパートナーズへお問合せください。

関連記事

  1. 福島県の桃の販売がインドネシア富裕層に絶好調推移

  2. シンガポールにSixSenseが登場、SixSense Duxtonオープン

  3. ベトナム経済の動向や外国人をターゲットにしたMICE

  4. マレーシア政府が唯一公認しているカジノの「カジノ・デ・ゲンティン」

  5. 空港至近のベストリゾートとラチャ島の注目株を徹底フオロー!

  6. 中国人富裕層もターゲットに、新潟米の輸出が8年ぶりに再開