日本人富裕層の金の保管場所はタイが最適!?

写真:©Adobe Stock
世界共通の現物資産であり、過去一度も無価値となったことがない「金」。

金は世界中のどこでも売却でき、価格が安定しているといったメリットがある。債券・株式などのように大幅な収益性が期待できるわけではないものの、信用度の高い資産である。株式や為替などの相場が急変しても安定性が高いといわれており、リーマンショックや中国ショックによる世界の株式市場が下落した時も金価格は安定を保っていた。有事の時こそ力を発揮するのが「金」なのだ。

香港などの課税のない国で金を購入し、逮捕されるニュースを目にするが、日本に持ち込まず資産として保有する方法がある。

それが、タイで金を購入し保管するというものだ。

タイの金の売買価格は、日本より少し割安で金の売買には税が課せられない。さらにタイは東南アジアで唯一植民地になったことのない国であるため、外交が円滑である。そして日本ほどは自然災害が少ない為、国家として日本よりは金を買って保管するにはいい条件だ。タイにも最先端セキュリティを備えた貸金庫業者はあるので、信用できるところを探してみると良いだろう。

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